金融機関と上手な付き合いをしましょう。上手な付き合い方やメリットとは(後編)
前編では、金融機関と上手に付き合うことでもたらされるメリットについて詳しく解説しました。ここからは、実際に上手な付き合い方や印象を下げてしまう行動について解説します。
金融機関との上手な付き合い方
金融機関と上手に付き合っている企業には共通して以下のような内容が挙げられます。
1.会社の規模に合わせた銀行を選ぶ
自社の規模や事業内容に適した金融機関を選ぶことが重要です。地域密着型の地方銀行や信用金庫は中小企業への支援に力を入れている場合が多く、柔軟な対応を期待できます。一方で、大規模なプロジェクトには都市銀行が適している場合もあります。
2.複数の金融機関と付き合う
特定の銀行だけに依存するのではなく、複数の金融機関と関係を築くことでリスク分散が可能です。これにより、選択肢を広げ、条件の良い融資やサービスを受けられる可能性が高まります。
3.書類関係はスムーズに提出する
金融機関との信頼関係を築くためには、財務諸表や事業計画書などの必要書類を迅速かつ正確に提出することが大切です。スムーズな対応は金融機関側の印象を良くし、協力的な姿勢を引き出す要因となります。
4.定期的に訪問・報告する
金融機関との関係を深めるには、定期的に訪問し、事業の状況や計画について報告することが効果的です。日頃からコミュニケーションを取ることで、いざという時に迅速な支援を受けられる可能性が高まります。また、良いことだけで無く、悪いこともきちんと報告しておくことで信用されやすくなるでしょう。
これらのポイントを実践することで、銀行との信頼関係を築き、長期的な協力体制を確立できます。
金融機関からの信用を失う行動
逆に以下のような行動をとってしまうと金融機関からの信用が失われる可能性があります。
1.金融機関を頻繁に変える
金融機関を頻繁に変える行為は、信頼関係を築く姿勢が欠けていると受け取られ、印象を悪化させる原因です。一貫した関係を維持することで、より良い条件を引き出せる可能性が高まります。
2.困った時だけ連絡をする
経営が厳しい時だけ金融機関に連絡するのは、普段からの信頼構築を怠っていると判断される可能性があります。定期的な報告や訪問を通じて、日頃から関係を深めることが大切です。
3.提出書類に不備が多い・必要以上に時間をかける
提出書類に不備があったり、期限までに準備が整わないことは、金融機関の業務効率を妨げる行為です。これにより、信頼性を損なうリスクがあります。正確で迅速な対応を心がけましょう。
金融機関と良好な関係を築きましょう
本コラムでは、金融機関との上手な付き合い方やメリット、信用を失う行動などについて解説しました。会社をうまく経営するためにも金融機関と上手に付き合いましょう。
具体的にどの金融機関と付き合っていくのが良いか、更に詳しい付き合い方などを知りたいという方もおられるかと思います。そういった方はまずは、無料相談をお待ちしております。
無料相談で聞いてみる