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個人事業主が資金調達する方法とは?(後編)

2025.10.02

個人事業主が資金調達を行うにはどのような方法があるでしょうか。
前回は個人事業主が利用できる融資についてご紹介いたしました。
今回は、融資以外で資金調達する方法や融資を利用する際の注意点などを解説していきます。是非参考にしてください。

個人事業主が資金調達を行う方法(融資以外)
補助金や助成金を活用する
個人事業主向けに補助金や助成金もあります。これらは基本的に返す必要はありません。ただ、それぞれで目的があり、それがご自身の事業とマッチしている必要があると共に、要件が設けられているので、事前にしっかりと確認しておくようにしましょう。

クラウドファンディングを活用する
クラウドファンディングとは、インターネット上で出資金を集める方法のことです。ご自身の事業内容やサービスなどを公開し、共感した人々から支援を受ける形となります。クラウドファンディングによる資金調達は必ず成功するとは限りませんが、魅力を十分にアピールすることができれば短期間で資金を集められる可能性もあります。

親族や知人などから借入れをする
親族や知人などからお金を借りる場合は返済条件なども柔軟に設定できる場合が多いですが、大前提として信頼関係に基づいています。金銭の貸し借りはトラブルを招く恐れもあるため、双方がしっかりと合意した借入額や返済計画を明確に取り決め、借用書などを作成することもおすすめです。

個人事業主が資金調達をする際の注意点
個人事業主が資金調達方法をする際の注意点をご紹介します。
返済計画をしっかりと検討する
当たり前とも言えますが、返済する計画をしっかりとたてることは非常に重要です。返済の遅延などが起こった場合、信用問題にもなり得ます。月々の返済額と事業の収益とを比較し、無理ない返済計画をたてるようにしましょう。

事業計画を事前にきちんとたてる
金融機関などから資金を調達するには、明確な事業計画が必要です。じっくりと検討し、具体的に示すことが重要です。また、事業計画をたてることは、今後のビジョンを明確にすることにも繋がります。

資金調達のご相談はお気軽に!
今回は個人事業主の方の資金調達方法で主に融資以外の方法についてお伝えしました。前回の記事では融資についてご紹介しましたが、これらも合わせてそれぞれで特徴があり、ご自身に最も合う方法をしっかりと検討することが大切です。
資金調達が必要な場合、きちんとできるかによって事業の方向性も変わってくるでしょう。少しでもご相談がある場合はお気軽にお問い合わせください。

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