川崎、調布の会社設立、創業融資に強い篠田税務会計

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知っておきたい!金融機関の融資について

2022.06.06

何か自分で事業を始めよう!と思ったとき、必ずといって必要になってくるのが資金を調達することです。資本金をすべて自分で用意するというのは現実的ではありません。
資金調達の方法として、銀行などの金融機関からの融資を受ける、自治体などから助成金や補助金を受給する、投資家などから出資を受けるなどが挙げられますが、一般的に行われているのが金融機関からの融資です。
今回はこの金融機関の融資について、詳しくご紹介していきます。

●金融機関の種類
一言で「金融機関から融資を受ける」といっても様々な種類がありそれぞれ役割も異なってきます。それぞれの特徴や役割をご紹介します。
♦都市銀行
主な取引先は大手企業になります。会社が小さなうちは、融資を受けるのが難しいため、
将来を見越して、少しずつ実績を積んでいくことが必要となります。また、融資審査には決算書がとても重要になるため、審査を受ける場合には事前に税理士と相談し決算内容を検討しましょう。

♦地方銀行
地方銀行は全国展開しておらず、都道府県単位で活動しています。もし自分の会社が都道府県単位で活動するのなら、その地域では利便性も高いためメインバンクとして利用するのに適していると言えるでしょう。

♦信用金庫・信用組合
信用金庫とは、市町村単位を中心とし融資面での相互扶助を目的をとした小規模の金融機関です。地域に密着したサービスが特徴で、主に中小企業や個人事業者と取引しています。
親身に対応はしてくれますが、資金調達力は低いため、金利は高めになります。

♦日本政策金融公庫
日本政策金融公庫とは全て政府出資の金融機関です。銀行や信用金庫などから融資を受けられず資金面で困っている事業者をサポートする目的で設立された金融機関のため、
起業して間もない中小企業への創業融資も積極的に行っています。
融資を受けるにあたっての様々なサポート体制も充実しているため、利用しやすいといえるでしょう。ただ、審査には一定の時間が必要となるため、前もって準備をしておきましょう。

~まとめ~
今回は資金調達するにあたって融資を受ける場合、金融機関についてご紹介していきました。それぞれの金融機関ごとに様々なサポートがあり、審査のための手続きもそれぞれです。いざという時に慌てず済むように前もってしっかりと準備をしておくことが大切になります。
当事務所はそういった融資におけるサポートも幅広く行っております。まずはお気軽にご相談ください。

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