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銀行融資を受ける際の10個のポイント~後編~

2022.11.07

会社経営において欠かせない「資金調達」を受けやすくするポイントを前回に引き続き、ご紹介していきたいと思います。

●銀行融資を受けやすくする10個のポイント
①銀行の格付けをよくする
②「純資産」を重視
③「損益の変化」が重視(損益計算書)
④事業計画書には説得力をもたせた内容にする
⑤資金の用途
⑥法人成りしておく
⑦代表者は連帯保証人になる
⑧借入金を返済するための計算方法を理解する
⑨銀行の担当者とコミュニケーションをとる
⑩税理士を活用

前回は①~⑤までをご紹介しました。見ていない方は前編も合わせてご覧くださいね。
では残りのポイントをご紹介していきます。

⑥法人化しておく
個人事業主より法人の方が、社会的な信用度の面で高く、融資も受けやすいと言えます。融資を受けたいのであれば早めに法人化しておくことをおススメします。

⑦代表者は連帯保証人になる
 ほとんどの場合、銀行は代表者が保証人になるように要求してきます。もし、代表者に
 ある一定の個人資産があるのであれば、銀行はこの内容もみるため、融資は受けやすくなります。

⑧借入金を返済するための計算方法を理解する
融資審査の際は借入した金額をどれくらいの金額で返済できるのかを説明する必要があります。設備資金や運転資金などそれぞれ計算する上での考え方がありますので、
しっかり理解しておくようにしましょう。

⑨銀行の担当者とコミュニケーションをとる
 融資審査は稟議制で、融資担当者が稟議書でポジティブなことを書いてくれるだけで審査が通る可能性も高まります。試算表や資金繰り表をもって融資係を訪問して、良い印象をもってもらえるように努めましょう。

⑩税理士を活用
融資審査はなんといっても決算書の内容と事業計画書や資金繰り表、試算表などの質によります。しっかりとプロのサポートを受けることで内容は大きく変わってきます。
税理士をしっかりと活用してスムーズに手続きを進めることおススメします。

~まとめ~
今回は銀行から融資を受けやすくする10個のポイントの後編ということで、前回に引き続き5つ紹介してまいりました。計算方法だったり、書類の書き方だったり、専門的な部分も多々あります。税理士などのプロのサポートもかりながら、計画立てて準備をしておきましょう!
当事務所は銀行融資のサポートもさせていただいています。詳しく話を聞きたい方、少しでも気になった方は是非お気軽にご相談ください。

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